LINEでスクラッチイベントが開催できるサービスをリリースしました🎉
2022 年に入って 2 つ目のサービスをリリースしました 🎉 会社の目標として 1 年に 1〜2 つの新サービスを生み出すことを目標としているので既に達成することができました!(進捗 ◎) 本日のブログはどんなサービスをリリースしたのかを発表します。
こんなサービス作ったよ!
どんなサービスなの?
LINE でデジタルスクラッチのイベントが開催できるサービスです。
作った経緯
弊社では「THE BINGO」「ザ・スタンプラリー」「ザ・抽選会」と作ってきたザ・シリーズの新作です。ショッピングモールの催事で使われそうなサービスとして、色々と展開してきましたが、「デジタルスクラッチのイベントを企画している」というお客様の声があり今回作る運びとなりました。
- ① 紙の印刷代がかかってしまう
- ② 当選したときの景品の受け取りのオペレーションで人件費がかかってしまう
- ③ データ分析ができていない
- ① なるべく接触を減らしスクラッチイベントを開催する
- ② スクラッチカードを印刷してこれまでの仕組みの一部をデジタル化する
- ③ スクラッチカードを印刷せず完全にデジタルのみで完結する
- ④ なるべく多くの人が使えるプラットフォームで実現したい ⇨ LINE
- ⑤ イベント終了後もクライアント様にもメリットがある仕組み ⇨ LINE
実装について
今回の『ザ・スクラッチ』の実装については、僕はほぼ実装しておらず、2 月から弊社にインターンで来てくれている「ようかんくん」が一人で実装してくれました 👏
LINE API Expert にも認定されているエンジニアなので、LINE API にも精通しており、かなり軽快に進めてくれ 1 ヶ月程度でリリースすることができました 👏
(ようかんくんありがとう!)
またニッチなサービスを生み出してしまった
「THE BINGO」も「ザ・スタンプラリー」も「ザ・抽選会」も、今回リリースした「ザ・スクラッチ」も、ユーザーが楽しめるエンターテイメントな要素を持ち合わせたニッチなプロダクトです
ニッチであることは市場規模が小さく大きな売り上げが見込めないため、大手企業やメガベンチャー・スタートアップが参入しにくいといったメリットがあります(どう考えてもオンラインビンゴで 100 億規模の市場はなさそう)。
弊社のような、小さなベンチャー起業の場合 100 億規模の市場が存在しなくても、そこにお金を払ってでも解決したい課題が存在しているのであればチャレンジするべきだと考えております。スケールよりもいかに採算性を高めるかを重視し、確実に売り上げを出して利益を上げる ということを大切にしています 💪 実力以上の資本投資はやりません 🙅♂️
弊社は資金調達をしておらず、自己資本のみで経営をしている会社なので、完全に自分たちだけでコントロールすることができているので、ニッチの領域にもチャレンジできているというのもあります。これからも資金調達ありきのサービス開発はせずに、自分たちの実力だけで稼げる領域にフォーカスしていきます。
まとめ
新サービスを作るだけで勝手に売れることはまずありません。下記の3つを継続する必要があります。
- ① いいものを作りながら
- ② 並行してその製品やサービスがあらかじめ売れる仕組みを組み込んでいき
- ③ 製品やサービスが完成したら最大限売る努力をする
「よいプロダクトを開発し、そのプロダクトを売れるものにする努力をすること」が、とても重要なので「ザ・スクラッチ」を育てていきます 🌲