2024年の振り返りと来年やること
会社の忘年会をやりました🍻 本当に楽しかった🍻 忘年会自体は強制ではないのですが、メンバー全員(関西メンバーも)が参加してくれて楽しい時間を過ごすことができました。 二次会も全員が参加して終電ギリギリまで語り合いました。打ち上げ・忘年会・普通の日の飲みの誘いの参加率がとても高いところは弊社の自慢です💪
今年はメンバーが増えたこともあり賑やかで活力がある忘年会でした。今年もありがとう!! OH MY GOD社の成長は今いるメンバーが開発・運用してくれているサービスが成長しているからであり、みんなには心より感謝しております!!
2024年も後2週間、今年の仕事・今年やったこと・来年やることなどをブログにまとめます。
2024年の仕事のまとめ
刈谷市 K-pon(ザ・クーポン)
2024年のスタートは刈谷市様からデジタルクーポン「K-pon」の事業のご依頼でした。刈谷市内の店舗400店舗で利用できるデジタルクーポンをLINEで発行して、市内・市外の方が使える事業を実施しました。ザ・クーポンはLINEミニアプリで提供しており、アプリのインストール・メールアドレス/パスワードの認証が不要で利用できるため、幅広いユーザーにご利用いただくことができました。
※ 地元商店でお得に買い物 15日から刈谷市がデジタルクーポン発行
西尾市 にしお得ーポン(ザ・クーポン)
刈谷市での実績を見て、隣接している西尾市様でも「にしお得ーポン」で6月1日〜8月15日の期間ご利用をいただきました。ヤッタネ!!
※ 西尾市のLINE登録で誰でもクーポン発行 1000円で300円割引、6月1日から
焼津市 デジタルクーポン祭(ザ・クーポン)
焼津市様ではこれまで2回利用していただいており、今年度3回目をサポートさせていただきました!第一回目は既に終了しており、来年の1月24日〜2月2日の期間で第二弾がスタートします!
ホワイティうめだ(スタンプラリー)
2024年1月2日(火)から同月31日(水)までホワイティうめだ様のスタンプラリーで導入をしていただきました。ホワイティうめだ内の「飲食・食品店」から1店舗、「物販・サービス店」から1店舗の計2店舗を利用し、各店に設置のQRコードを読み取るとスタンプがゲットできる仕様でした。2種類のスタンプがたまったらその場で「ホワイティうめだ デジタル商品券 1,000円分」が1,000名様に当たるというイベントでご利用いただきました。
弊社メンバーでもイベント期間中にホワイティうめだに行き ヨネヤ 梅田本店 で串カツを食べに行きました🍻 (とても美味しかった〜)
田町タワーモール(スタンプラリー)
2024年4月1(月)から田町タワーモールの対象店舗で1,000円(税込)以上の利用でスタンプを獲得できるスタンプラリーを弊社のザ・スタンプラリーを利用して実施していただきました!
田町タワーモールにも友達と視察でスタンプラリーに参加している店舗の ディーボルダリング 田町でボルダリングをした後に、品川 うお宿でランチをして、スタンプを集めて回りました!人生初のボルダリングを経験しました!(全く登れなかった🥹)
新規サービスを2つリリース!
ザ・プレミアム商品券
「ザ・プレミアム商品券」はLINEでプレミアム商品券・デジタル商品券や地域通貨の事業が実現できるサービスです。このサービスで「ザ・クーポン」にStripeで課金の仕組みをいれたLINEミニアプリになっています。 クーポンを利用した事業より、圧倒的に紙やデジタルのプレミアム商品券の事業や、地域通貨の事業の方が多く実現されています。これらの事業をLINEですることで、ユーザーは圧倒的に使いやすくなり、幅広い層が利用できるようになります。それを実現できるのが「ザ・プレミアム商品券」です。
レシートパシャパシャ
レシートパシャパシャはAI・OCRを用いたレシートキャンペーンができるサービスです。AIを取り込む必要があり、AIを取り入れることでこれまで課題だったことが解決する・コストが遥かに削減でき・弊社の得意な領域というのを探し、このレシートキャンペーンの領域のサービスを開発しました。正直後発のアプリではあり、かなりレッドオーシャンの領域ではあるのですが、LINEのイベント領域はこれまでの知見があるので、それを活かしながら成長させていきます💪
新しい取り組み
大学インターン生を3名採用しました
今年の8月からWantedlyで大学生インターンの募集を始めました。60名ほどの応募があり3名のインターンを採用しました。3人とも実務経験はなくプログラミング初心者だったので、50時間ほどの研修を経て新規サービス(レシートパシャパシャ)の開発をしてくれています。3人にはこれから、新しいプロダクトの開発を中心にOH MY GODに携わってもらい、プログラミングの楽しさ・ものづくりの楽しさ・ユーザーに使ってもらう楽しさなんかを体験してもらいたいなと思います💪 引き続きよろしくお願いします!!
株式会社リアボルドさんに営業を依頼
創業して6年が経ち、お客さんに利用してもらえるサービスもいくつかあり、チームビルディングもできつつあり、他に何に投資をすべきかを考え、次は「作ったサービスを売ること」に投資すべきとなり、Wantedlyを利用して営業できる方を募集しました。その中で応募してくれた株式会社リアボルドさんという会社が連絡をくれて、手伝ってくれることになりました。
リアボルドさんには「ザ・クーポン」を地方自治体向けに営業していただき、ものすごい数のアポイントを取ってきてくれています!これまでノウハウがなく不得手だった営業活動ですが、リアボルドさんのおかげで少しづつ営業のための知見が増えてきました!ありがとうございます!🙏
受託を縮小した(ほぼやらなかった)
2024年は意識的に受託を減らしました。これまでは1年のリソースの3ヶ月〜4ヶ月の期間は受託に充てていましたが、今年は既存のお客さん以外の受託はしませんでした。理由は下記の2点です。
- 受託をせず黒字化ができるようになってきた
- 自社サービスに投資するフェーズにきた
創業当初の受託の売り上げ比率は100%でしたが、受託比率が1/2になり、1/3になり、1/4になり…となって、来年は0にして自社サービスだけでやっていく予定です💪
ダイニーの山田さんの受託と自社プロダクトについてのポストかなり突き刺さりました🏹 自分には売り上げが出ていない状態からいきなり自社サービス開発に舵を切るということができなかったのですが、今であればこの投稿の意味がわかります。 弊社のように自己資本で自社サービスをゆるやかに成長させるやり方も一つですし、外部資本を入れてスタートアップ的に一気にガンガン投資して成長させるやり方もあるかと思います。
正解はないのですが、受託を止めるという意思決定することで覚悟が決まります。リソースの全てを自社サービスに投下し、人々が楽しめるものづくりをするために自分たちはコードを書いているのです。
大変恐縮ではあるが、起業を考えている方から、よくこんなご質問いただく機会がある。
— 山田真央|ダイニー (@maochil) November 6, 2024
「まずは受託開発から始めて経験を積んだほうがいいのか? それとも、いきなり自社でプロダクトを持ったほうがいいのか?」という質問。
私は絶対に後者のほうが良い、と答えるようにしている。…
2025年にやること
OH MY GOD社はようやく、次のフェーズに迎える準備ができました。2025年も継続して既存事業を伸ばし、投資も大胆にしてチャレンジしていきます。 頑張っていくぞ〜💪